中国向けビジネスの報告です。
先週、中国の深センで開催されたハイテクフェアの展示会に
当社の「1ピクセル解像高速輝度測定装置」を出展しました。
展示会には日本の主要な電子機器メーカーも多数出展しており、
さながら新しい電子機器の発表会でもあったのですが、
世界最大のアジア市場において、
気鋭のベンチャー企業として一石を投じることができたと自負しております。
当社の技術はNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)の助成金支援
を受けて開発された次世代の画像解析補正技術です。
割り当てのブースはこじんまりとしていましたが、
中国の大手企業や日系の現地法人から興味深い問い合わせが多数寄せられ、
あらためて当社の技術の革新性や有用性に自信を持ちました。
今後、採用実績の更なる積み上げに向けたマーケティング活動を強化し、
世の中の潜在ニーズに刺さる展開を進めてまいります。
お客さんが待ちわびているのです!
顧客の反応が上々の滑り出しでしたので、
来年の3月に上海で行われるフラットパネルディスプレイ展にも
急遽出展することが決定しました。
日本の技術で世界の人々を豊かにすると誓ってから十数年経過しますが、
今ほど手ごたえを感じたことはありません。
「すりあわせ」技術を追求するオンリーワン企業として面目躍如の活躍に
今後期待していてください。