4月1日に新卒社員が8名入社しております。
弊社では入社前にマナー研修を行い、入社日以降は約1か月間、
計装技術中心のエンジニアリング研修に取り組んでいただきます。
研修期間の取り組み状況および本人の適正などを熟慮し、
今年は2つのビジネスユニットにおいて3事業部内、4部署への配属を決定しました。
配属先では初めて会う先輩社員の指導を受け、
自分の夢と会社の方向性を「すりあわせ」しながら日々過ごしていくことになります。
人間は自分のなろうと思う以上の人間にはなれないと、
ある企業家の方より伺ったことがありますが、
夢多き新入社員には出来るだけ大きな夢を持ってもらいたいものです。
大切なことは、その夢は夢想家としての夢ではなく
日々の仕事を通じての夢であることです。
大きなプロジェクトを動かすリーダーになる。
数十人の部下を動かすマネージャーになる。
新しいビジネスを社内ベンチャーで立ち上げる。
いずれも本人の努力次第で実現が可能です。
そのためには思うだけでなく実現のための行動が求められます。
仕事においての夢を実現するには、髪の毛のてっぺんから足の指先に至るまで、
常に全神経を研ぎ澄ませて目の前の業務に対峙する姿勢が必要です。
優秀な新入社員は時に先輩たちを追い抜き、会社の中枢を担う存在になっていきます。
先輩たちも追い抜かれまいと必死になって仕事のレベルアップを図ります。
そうした部門内での切磋琢磨した日々の行動により会社全体が良い方向に向かい始めます。
縁あって入社いただいた新入社員の諸君には心より感謝申し上げます。