イクスのムラ補正技術とは
- 補正ハードウェア(半導体=ICまたはIP供給)
- 補正データ生成システム(PCとCCDカメラで構成)
を使用して、液晶パネルや有機ELパネル等のフラットパネルの輝度ムラや色ムラを消すことにより低コストで高品位なパネルモジュールを実現可能にするものです。更にムラによる製品ランク選別などの検査工程の簡略化に寄与するものです。
イクスのムラ消し技術は、次に挙げる特長を持っています。
- パネルの輝度ムラ(比較的細かな輝度分布)のみを補正することが可能
パネルユニフォミティー(大まかな輝度分布)に関して、そのまま維持することも、
均一に調整することも可能(図参照) - 液晶用バックライトの光学的拡散ムラに関しても補正可能
- カメラ取り込みから輝度ムラ補正データ生成までの時間が10秒程度で可能※条件によって異なります。
ムラ補正トータルソリューション
AMOLED用 IIX Sub Pixel 解析ツール
- 高速での画像取り込み可能(1sec/1picture)
- LTPSプロセス管理に使用でき、ラインでの不良率を大幅に改善できる