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年度恒例の研修会を開催しました

先週土曜日、当社の年度恒例イベント「研修会」を開催しました。
今年も内容盛りだくさんで、まさに“濃密な一日”。

午前の部は、私の講話からスタートし、経営全体の方向性や重点戦略を共有。その後、各事業をリードする執行役員による報告発表会へと続きました。
現在地の確認と、これから進むべき未来への道筋を、社員と共に再認識する時間となりました。
午後の幕開けは――お待ちかね、落語公演!

今年お迎えしたのは、古典落語の旗手・古今亭文菊師匠。
その一席は、もはや「芸」ではなく「芸術」。
張り詰めた空気に、静かに笑いが染み込む。
笑いと余韻と感嘆が同居するあの空間は、忘れがたいものとなりました。

社員からは、「あれは本物だった」「毎年でも来てほしい!」との声が続々。
私自身も、6月に池袋演芸場で予定されている師匠の主任興行を観に行こうと思っています。

続いては、優秀社員の表彰式。
成果を出すことは簡単ではありませんが、地道な努力を続ける人が報われる――そんな当社らしさを改めて感じる時間でした。

そしてフィナーレは、新入社員8名の紹介。
恒例の自己紹介タイムでは、皆が堂々としたスピーチを披露。それぞれの個性と情熱が伝わり、先輩たちからも大きな拍手が送られていました。
“頼もしい仲間がまた増えた”――そんな想いが自然と湧いてきました。

夜の歓迎会では、若手社員が企画・運営したビンゴ大会が大成功。
景品のセンスも抜群で、場内は笑いと歓声に包まれ、最高の締めくくりとなりました。

改めて実感します。
この会社をつくっているのは「人」だ。
毎年この場に立つたびに、「うちの会社、ホンマにええなぁ」と心から思います。

準備・運営に尽力してくれた皆さん、そして当日参加してくれたすべての社員に、心より感謝。
ありがとうございました。

井本眞義